心理学

「男は泣くな!」と言わないで!~感情を解放する大切さ。

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こんにちは!Nanamiです。

最近では、子育てをされているパパさん達も多いことと思います。

でも息子さんがいらっしゃる場合、同じ男同士だからこそ、余計に「男は泣くな!」みたいなこと・・・言ってないですか?

 

私はその価値観は、私達が親世代から言われて引き継いできているものですが、手放した方が良いと思うのですよね。

 

というのも、私は女ですが、私自身、子どもの頃、色々と感情を我慢していた子どもで、泣くのを我慢していたら、本当に泣きたいときに、全く泣けない人に成長してしまったのです!

今は戻ってきていますが、感情を涙で流せないことで、カタルシス効果がのぞめず、感情を解放できないことで、苦労しました。

 

【泣くな!という教育の弊害】感情を感じないようにして、解放しなければどうなるのか?

①臓器に感情が溜まる可能性

東洋医学の陰陽五行説の考え方によると、感情を感じ切って外に解放しない場合、臓器に溜まっていくのです。特に一度や、二度ではなく、感情を表に出さないことが「癖」になると、その臓器にどんどん溜まっていき、エネルギーの流れを止めてしまうものとなり、身体の症状として出てくる恐れもあります。

 

私は子どもの頃、小児ぜんそくでしたが、そのときに感じていた感情の影響もあったと思っています。

 

(参考:あなたはどの臓器タイプ?性格によって注意すべき疾患がわかる「臓器診断」

 

 

②願望実現のブロックとなる可能性

また悲しかった体験の記憶が潜在意識の奥深くに入り、本人が忘れてしまっても、その感情は解放されるまでそこにあるため、解放されたくて、また同じような悲しい体験を引き寄せてしまうということがあります。願望実現を阻害する、ブロックになり得るというわけです。

 

例えば、30代のときに物事がうまくいかない原因が、5歳の時のトラウマ的体験にあった。なんてケースもよくあることで、そのときに感情が解放さればよいですが、我慢してそのまま忘れて、その解決が数十年後になる、ということもよくあることなのです。

 

それが、インナーチャイルドと呼ばれる存在の話で、インナーチャイルドを癒すことも、潜在してしまった感情解放の方法の一つです。人は、外傷はすぐに手当てをしますが、心の傷には結構無頓着で、放っておきがちですよね。でも手当てがなされるまで、それはそこにあるのです。

 

(参考:心理学でのインナーチャイルドとは?

(※参考:潜在意識が願望を実現する仕組み(図解あり

 

 

③そもそも自分が何をしたいのかよく分からなくなる可能性

感情が出てくるのには、その奥に、「本当は〇〇であったら良かったのに。」「本当は□□したかった。」という本当の願望が隠れています。なので、感情を感じること自体は、自分のことを知るために、とても大切なのです。感情を感じ切ると同時に、その感情の裏にある願望をしっかりと理解することが大切です。

 

感情を殺す癖がついてしまうと、自分は本当はどうしたいのか?というのが、常によく分からない状態に陥ることもあります。「アレキシサイミア(失感情症)」という症状もあるそうで、自分で自分の感情を分からなければ、嫌なことがあっても、咄嗟に言い返すことができず、ストレスを溜めることになりますし、自分の本当の願望に沿った人生を送る機会を逃しがちです。

 

(※参考:アレキシサイミア (失感情症)とは

 

 

【まとめ】

ということで、私も、「男は泣くな!」という子育て中のパパ達(やママ達)が言いたいことは分かりますよ。

例えば、悲観的になって、ずっとネガティブな思考をグルグル繰り返すより、前向きにシャキッとした方が、立ち直りが早いときというのはあります。

 

ただその前に、「感情を感じ切る」「感情を解放する」ということはとても大切なのです。そして「自分が本当は何をしたいのか、どうしたいのか、どうありたいのか」を感情体験を通じて理解できるといいですよね。

 

やっぱり子ども達には、自分のことをよく理解して、自分がやりたいことをやって、自身が望む人生を歩んで欲しいとは思いませんか?

そのための感情であり、涙が出る体験でも、思う存分泣いた後、その後に活かしていくということもできるのです。

 

また、ちょっとした痛みでもしっかりととらえられる人や、悲しいときに素直に泣ける人って、男女問わず、私は素敵だなと思うのですよね。

 

ということで、より生きやすい価値観を大人も採用していけるといいなと思うのでした~☆

 

お読みくださり、ありがとうございました♡

Nanami

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nanami

アメリカ郊外在住約10年。9歳の娘と、5歳の息子のママであり、占星術師であり、コーチであり、ヒーラー。娘が11ヶ月の赤ちゃんのとき、東京からアメリカの中西部郊外に移住☆もともと子どもの頃から、HSP(Highly Sensitive Person)であり、生き辛い半生を送る。弟も同傾向にあり、弟は小学校の低学年から不登校。人とは違う、繊細過ぎて馴染めないところがあり、いつか日本を抜け出したいという願いが叶って移住は実現したのかもしれない。しかし娘が赤ちゃんの頃、移住の大変化の中、完璧に子育てをしようとして、ストレスまみれで、甲状腺の病気になったり、娘に厳しくし過ぎたり・・あまり良い親ではなかった反省を踏まえ、その後、様々なことを学び、"The Best Mom Ever!"(最高のママ!)とまで言われるように。現在はストレスフリーな子育て生活を送っている♡自分が変われた体験談や、学んできた子育ての知恵、またアメリカ子育て生活の実況中継的レポートなどを綴っていく。

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