不登校

不登校児の受験~我が家の場合~

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Chikakoです!

もう秋も深まり、そろそろ店頭には「クリスマス」や「おせち」の文字が並び始めましたね。

そんな中、我が家の子どもたちは受験というものに向かおうとしています!!

 

不登校児の小学生時代の勉強

我が家の子どもは、小学校1年生からの不登校です。

始めの頃は私が勉強を教えようとしましたが、どうしても少しキツイ口調になってしまうことがあり、そのうち子どもが受け付けてくれなくなりました。

それならば自分でできるものを...と思い、学校のドリルや通信教育の問題集などもやってみましたが、まったく分からないところから自分で勉強することが難しく、ほとんど手をつけませんでした。

ちなみに、通信添削の教材の中にあったiPadで行う、ゲーム感覚の勉強も長続きしませんでした。

 

それでも時々、とても熱心で信頼できる先生が担任になったときには、漢字や算数のドリルを学校に持参して見てもらったりしていました。

ただそれも6年間のうちの1年~2年くらいだったので、漢字は映画やテレビの字幕やゲーム内で読み方を覚えるくらい、算数は九九と最低限の加減乗除ができるくらいでした。

 

けれども、小6になったときには本人の中でも進学の意識が高まり、自分から適応指導教室に毎日通って指導員の先生とともに勉強を始めました。

内容は確か算数のみ。毎日通ってはいましたが、いきなり何時間もの勉強なんて集中力も続かないので、算数の計算のうち身についたのは分数の計算と面積や体積の求め方くらいでした。

 

 

不登校児の中学生時代の勉強(中1~中2)

中学生になってからの登校は、別室登校で1時間のみ。そしてすぐに部活動を始めたので、登校するのはほとんど部活動で体を動かすのが目的でした。

その結果、やはり教室には入らず、1時間のみの別室登校だったので、ここでもほとんど勉強らしい勉強はできないままでした。

時々先生と一緒にプリント学習をしていたようですが、毎日同じ先生が教えてくれるわけではないので、体系的な学習にはならないまま、ほとんどが自主学習のようでした。英語だったら単語のみで、文法や文章の作り方などは中1の1学期レベルまでしか学んでいないかもしれません。

 

ただ、中学生でスマホを持ってからは、通信アプリを使った友人とのやりとりの中で、そして部活やスポーツクラブで知り合った大人たちとのやりとりの中でも、文章の作り方や敬語や漢字を覚えていきました。

また私たち家族はよくリビングで、社会の問題や上の子が好きな歴史や政治の話をしていたので、興味のある時事問題を子どもの方から話題にすることもありました。

そういった意味では、社会の仕組みや歴史などを会話の中から学んでいたと思います。

 

そしてあっという間に3年生となり、とうとう受験生となってしまいました!!

 

 

不登校児の現在(中3)

中学3年生にもなると、またまた子どもの意識は少し変化しまして、なんと朝から登校する日が増えていきました。

とは言ってもそこはやはり集中力も続かず、「6時間プラス部活動を毎日」という体力もなかったので、朝から登校できたのは週に2日程度でした。

それでも慣れない授業に参加して、プリント学習や黒板を板書するなど、普通の中学生のように授業を受けていたようです。

ところがそれも6月まで。部活動の最後の大会を終えてからは、完全に不登校に戻ってしまいました。

そしてもちろん、家ではゲームばかり。夏休みの宿題もほとんどやらないまま、ワークなどは放置されています。

 

そのまま現在に至り、すでに季節は秋です!

1月の私立高校の受験に向けて塾通いしている中学生が多い中、我が家の不登校児は昼夜逆転生活の上、ゲーム三昧の日々を送っています。

 

 

不登校児の進路と受験勉強

我が家の不登校児は、どのような進路を考えているのでしょうか?

 

子どもは小学生の頃から適応指導教室に通っていましたが、そこで知り合った当時の中学生たちは、一足先に高校生となっていました。

少し勉強を頑張れば入れそうな全日制の高校はもちろん、定時制高校や通信制高校に進学する子たちもいましたので、子どもはそれぞれの高校の特徴をよく話に聞いていました。

 

中でも子どもが一番仲良しで、それこそ毎日のようにオンラインゲームで一緒に遊んでいる高校生が定時制高校に通っていました。

昼間はアルバイトをして、夕方から高校に通っているその子は、自分の趣味の道具やゲームソフトをアルバイト代で賄い、さらには自動車教習所に通うお金も自分の貯金から出していました。

 

子どもは毎日毎日一緒にゲームをしながら、学校やバイト先の話を聞いていましたので、いつしかその子が目標のようになっていたようでした。

また、もともと子どもは体を動かすことが好きで読書や勉強は好きではないので、早く働きたいとよく話していました。

その結果、やはり子どもの目標は定時制高校!!

調べると、3教科プラス作文と面接での入学試験となっていました。しかも毎年定員割れしてる上に、不合格者は数年に1人の割合。

これなら、我が家の不登校児でも大丈夫!と私たち夫婦は思っているのですが。。。

子どもは作文の経験もほとんどないのでプレッシャーとなり、さらに定時制高校に通う友人に勉強を見てもらったところ、あまりにも勉強ができなくて驚かれてしまったため、ようやく今月から勉強を始めたところです。。。

 

けれどもやはり昼夜逆転生活ですから、まずは依然通っていた適応指導教室にまた通い始め、まずは算数の分数の計算から始めています。

そしてさすがに今は自宅でもプリント学習を始め、これから徐々に通う日を増やし、中学の数学の最低限の計算問題と作文を学ぶ予定です。

 

もう11月も下旬になるので、英語や国語などどこまで学習できるか分かりませんが、定時制とは言え高校でも勉強は続くので、少なくとも勉強する習慣はつけてもらいたいと思います。そして今は少しだけ勉強が楽しくなってきたようなので、この調子で続けてもらいたいと思っています。

 

 

次回は、ここに至るまでの私たち夫婦の進路に対する考え方をお伝えしたいと思います。

 

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chikako

18歳と15歳の子どもを育てているアラフォー世代。 子どもの頃より生きづらさを抱えていたため、自分はもちろん人の内面を観察することが好きで大学では心理学を学ぶ。 子どもたちは2人とも敏感体質で、幼少の頃より様々な存在を目にしていたため、体内記憶や親を選んで生まれてきた話をし始めた時も、喜んで聞き入っていた。 子どもたちはとても頑固で、自分のやりたいことや好きなこと以外のことはやろうとしないので、悪戦苦闘の末、ある程度放置することを覚える。子どもたちが自立に向かい始めた今日、自分自身の生き方を変えるため学びや旅行など人生を楽しむことに邁進中。 口癖は「子どもの人生は子どものもの!」

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