アメリカ式子育て

母性社会の日本②たくさんの視点、多様性の教育へ

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こんにちは!占星術師のNanamiです。

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母性社会の日本①主体性を育む教育改革が、今とても大切なわけ

こんにちは!占星術師のNanamiです。   日本の教育改革の必要性は、私が子どもの頃から話が出ていたと思います。 スウェーデンの教科書がすごい!みたいな話もよく耳にして、 北欧を参考に、改 ...

の続きです。

 

父親はどこに?

日本が母性社会になった背景など、詳しいことは存じませんが、

とりあえず、現代の日本では、父親は働きに長いこと出ていて、実際に家にいない、そんな家庭が多い感じでしょうか。

今でも、ワンオペ育児という言葉が流行っている通り、実際の母子家庭でなくても、実質の生活では、母子家庭状態という家庭も多いですよね。

 

アメリカに住んでみて、16時台に公園に行ったら、もうお父さん達が子ども達を連れてきていたりします。

そんなお父さん達は、働きに出ていても、とても早起きで、働き始めも早いので、家に帰るのも早いのです。

それでDIYで、家のリフォームを自分でするのが趣味など、趣味も存分に楽しんでいる人もそれなりに多いです。

奥さんの方が、よっぽど仕事から遅く帰ってきたりする家庭もとても多いです。

 

日本は戦後、すさまじい経済成長を遂げ、「エコノミックアニマル」と呼ばれていた時もありました。

それぐらい経済にかけるものが大きく、また戦後、1950年から1970年にかけて、農業よりも工業がとてもさかんになり、

その後また、工業よりもサービス業が台頭していきました。

 

工業がさかんになった時に、女性が家で家事や子育てをし、力仕事ができる男性が働きに出るというスタイルができあがりました。

たまに、「女性が家のことをして、男性が外で働くという長い歴史がある」という人がいますが、それは嘘で、その歴史は本当に短く、

日本のような農耕民族は、どちらかというと、一家総出で働く歴史の方が長いのですよね。

 

 

 

日本の学校教育のモデルは?

父親不在の、母性社会日本において、

子ども達が社会性を学び、社会に出られるようにサポートしてきたのが、家庭教育だけでなく、学校教育ですよね。

 

ただ、この学校教育は、戦後にアメリカのGHQの指揮のもとに、改革されたもの。

そして当時のアメリカの教育だって、決して良いものだったと言えるか分かりません。

 

今、アメリカでも教育改革が叫ばれています。

 

昔の昔、教育は、一部の階級の、頭のいい一部の人々達だけが受けられる、特別なものでした。

でも19世紀に、誰もが受けられる公教育というものが生まれました。

それはもともと、従順な軍隊を、たくさん生み出すためのものでした。

 

またそれは、産業が、農業から工業に変わっていったとき、たくさんの従順な労働者を輩出するために、役立ちました。

労働者には、工場でのライン作業で、同じ動作を繰り返し、繰り返しやってもらう必要があります。

 

「産業」が目的であり、個人のための教育

自体が目的ではなかったのです。

 

でもこのことは、長い間問題になりませんでした。

工場で働いても、十分な賃金を得られ、幸せに暮らせる時代が長かったためです。

 

でもそこから、サービス業がメインになり、学校の教育を真面目に受けても、職を得られない人々が続出。

 

主体的に自分の頭で考え、行動できる個人のための教育に、今うつり変わって行っています。

 

参考映画:Most Likely to Succeed

 

大事なのは「視点」のあり方

視点のあり方で、「パノプティコン」というのがあります。

こういうのです↓

これは刑務所の写真なんですけど、一人の監視員の目によって、全員が管理されているシステムです。

 

今の教育システムって、この刑務所の管理システムみたいだよね、と言っている人もいて。

先生の視点で、いい子、悪い子、できる子、できない子、などというのが管理されてしまう。

 

ということで、2020年から導入される、子ども達が主体的に対話しながら、学びを深めていくアクティブラーニングというもの、

子ども達がもつ様々な意見に対し、先生の、「良い、悪い」というジャッジメントさえ入らなければ、

多くの視点、多様性を受け入れていく教育、ということで、素晴らしい教育になりそうですね!

 

まとめ

 

以上、今の日本の公教育は、そもそも「産業のためのもの」「従順な労働者を輩出するためのもの」「牢獄のシステムと似ている」

な~んて代物なので、「学校に行きたくない」と言う子や、不登校の子ども達の感覚の方が、しごく真っ当だと私は思うのでした!

そして、これからの教育改革、楽しみですね☆

お読みくださり、ありがとうございました♡

Nanami

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nanami

アメリカ郊外在住約10年。9歳の娘と、5歳の息子のママであり、占星術師であり、コーチであり、ヒーラー。娘が11ヶ月の赤ちゃんのとき、東京からアメリカの中西部郊外に移住☆もともと子どもの頃から、HSP(Highly Sensitive Person)であり、生き辛い半生を送る。弟も同傾向にあり、弟は小学校の低学年から不登校。人とは違う、繊細過ぎて馴染めないところがあり、いつか日本を抜け出したいという願いが叶って移住は実現したのかもしれない。しかし娘が赤ちゃんの頃、移住の大変化の中、完璧に子育てをしようとして、ストレスまみれで、甲状腺の病気になったり、娘に厳しくし過ぎたり・・あまり良い親ではなかった反省を踏まえ、その後、様々なことを学び、"The Best Mom Ever!"(最高のママ!)とまで言われるように。現在はストレスフリーな子育て生活を送っている♡自分が変われた体験談や、学んできた子育ての知恵、またアメリカ子育て生活の実況中継的レポートなどを綴っていく。

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